EW-456Aプリンターのインクコストを賢く抑えたいと思いませんか?この記事では、インクの購入ガイドとして、EW-456A / EW-056Aのインクについてや、節約の方法までを紹介します。インク購入で悩んでいる方に、経済的かつ実践的なアドバイスを提供します。
EW-456A / EW-056A インクの購入ガイド
プリンターインクの購入は、ただ単に製品を選んでカートに入れるだけではありません。失敗なく購入をするためには何点か理解をしておくべきことがあります。
まず最初に、純正インクと互換インクの違いを理解することが大切です。純正品は高品質で安心感がありますが、価格が高め。一方、互換インクはコストパフォーマンスに優れていますが、使用する際には品質や保証の面で注意が必要です。また、インク購入の際には、単品よりもセットで購入する方が、長期的に見てコストを抑えられることも覚えておきましょう。
互換インクについて詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせて読んでみてください。
EW-456A / EW-056A 対応のインク 『メダマヤキ』 とは
エプソンは、ユーザーがインクの型番を覚えやすいように、インクそれぞれのシリーズにだれでもわかりやすい呼称をつけています。これまでは、イチョウ、クマノミ、カメ、マグカップ、トビバコ、オハジキなど様々です。
EW-456Aのインクは、メダマヤキという呼称がついた4色インクシリーズです。メダマヤキではないインクを購入してしまった場合には、EW-456A やEW-056Aにはご使用できませんので気を付けましょう。
英数字のシリーズ名としては、MEDです。以下、色別、セットの型番です。
色 | 型番 |
ブラック | MED-BK |
シアン | MED-C |
マゼンタ | MED-M |
イエロー | MED-Y |
4色セット | MED-4CL |
ちなみに、このメダマヤキのインクは、2024年3月時点では、EW-456Aの他、EW-056Aにも対応ですが、今後発表されるプリンターに対応する可能性もあります。
EW-456A / EW-056Aの互換インクは?
EW-456AやEW-056Aの愛用される方々は、少しでもインクを安く買いたいかと思いますが、対応の互換インクがあるのか気になるかと思います。
そんな方には、朗報です。
この度、インクのチップスより、メダマヤキ 互換インクが発売されます!
初回分については、2024年3月25日より当店で予約受付をしております。
数量に限りがございますのでお早めにどうぞ。
2024年4月3日から販売開始しております。この機会にぜひお試しください。
実際に、互換インクを使って印刷をしてみたのを動画に収めてみましたが、初めからしっかりきれいに印刷ができました!ちなみに動画では写真用紙を使用し、印刷設定を「きれい」にして印刷をしています。純正品でも互換品でも紙や設定で印刷品質は大きく変わりますのでご注意くださいね。
EW-456A / EW-056Aの互換インクの価格は?
また、エプソンの直販サイトではメダマヤキの純正品は税込4,380円です。当社インクのチップスの互換インクは、税込1,680円です。純正と互換の違いはありますが、純正品の約38%のお手頃価格ですので、大幅に節約していただくことができます。
※2024年3月26日時点の価格です。販売価格は変わる場合がございますのでご了承ください。
メダマヤキのインクの大容量って存在するの?
ちなみに巷で、本来純正品には存在しないメダマヤキの互換インクの大容量サイズを販売がされているという噂もありますが、メダマヤキの大容量は存在するのでしょうか?
チップスの開発担当の部署に確認したところ、「メダマヤキの大容量サイズは存在しないのではないか」とのことでした。なぜなら、エプソンのインクの印刷量は、インクの量そのものではなく、ICチップで枚数管理しているためです。いくら純正品よりもたくさんインクをカートリッジ内に入れたとしても、ICチップで規定の印刷量を管理しているため、通常容量分のインクが使い終わったら、余分に入れたインクを残した状態でインクは使えなくなります。
純正品にはない大容量サイズのインクを購入を検討されている場合にはぜひ一度販売元に確認してみてください。
EW-456A / EW-056Aは、互換インクで節約しよう!
この記事では、EW-456A / EW-056Aのインクについて解説をしました。この2機種には、メダマヤキというシリーズが対応し、互換インクも当社で発売予定です。また、純正インクから互換インクに変更すると約38%のコスト削減につながります。ぜひ、互換インクを使って印刷コストの節約を実現しましょう!
EW-456A / EW-056Aに対応