ブラザーのプリンターは、その信頼性と多機能性で多くのユーザーに支持されています。この記事では、ブラザーのおすすめインクジェットプリンター5選を紹介します。
最新の機能やコストパフォーマンスを重視したモデルまで、さまざまなニーズに応えるプリンターをピックアップしました。当社は製品紹介からのアフィリエイト収益を得ていないため、忖度なくご紹介します!
ブラザーのブランド紹介
ブラザーは1908年に日本で創業し、家庭用ミシンの製造からスタートしました。その後、1950年代にはタイプライターや計算機、そしてプリンターや複合機などのオフィス機器の製造を開始しました。
ブラザーの製品は、品質の高さと信頼性で評価されています。厳しい品質管理と常に進化する技術によって、長期間安定した性能を提供しています。また、ファーストタンクモデルなど環境に配慮した製品もあり、持続可能な社会の実現に貢献しています。家庭用から業務用まで、ブラザーの製品は幅広いニーズに応え、世界中で多くのユーザーに支持されています。
ブラザーのインクジェットプリンターの選び方
ブラザーのプリンターを選ぶ際には、以下の3つのポイントを重視しましょう。
解像度の高さ
解像度は印刷の解像度はdpi(ドットパーインチ)で表されます。解像度が高いほど、印刷物の細部まで鮮明に再現できます。特に写真やグラフィックを印刷する場合、高解像度のモデルを選ぶことが重要です。例えば、2400dpi以上の解像度を持つモデルは、高品質な印刷が可能です。家庭用でも、年賀状や子供の作品など、美しく仕上げたい場合は高解像度のプリンターを選びましょう。
印刷速度
印刷速度はppm(ページパーミニット)で示されます。大量の文書を印刷するオフィス環境では、印刷速度が速いモデルが作業効率を大幅に向上させます。例えば、30ppm以上のモデルは短時間で多くのページを印刷できるため、ビジネス用に向いています。家庭用でも、学校の課題や書類の印刷が多い場合は高速印刷ができるプリンターは便利です。
コネクティビティ(接続性)
現代のプリンターには、Wi-FiやBluetoothなどの無線接続機能が求められます。これにより、スマートフォンやタブレットから専用アプリを使って直接印刷することができ、利便性が大幅に向上します。
特にオフィスでは、ネットワークプリンターとして複数のデバイスから共有できる機能が重要です。家庭でも、家族全員が簡単にアクセスできるよう、無線接続対応のモデルを選ぶと便利です。また、USBや有線LAN接続も備えていると、さまざまな環境で柔軟に対応できます。
ブラザーのおすすめインクジェットプリンターの紹介
プリビオ DCP-J528N
2023年に発売された、シンプルですが標準的な機能は網羅したバランスのよいインクジェットプリンターです。
無線LANやWi-Fiでの接続に対応しているだけではなく、無料専用アプリでスマートフォン・タブレットとの直接通信が可能!スマートフォン内の写真やデータを気軽にプリントでき便利です。
400×343×151mmとサイズがコンパクトなので、家庭用におすすめです。
2024年6月時点で14,000円前後と安価に購入が可能。とにかく本体を安く購入したいという方にはおすすめの1台です。インクは、4色のLC411シリーズが対応しています。
関連商品はこちら>ブラザー LC411 対応インク
プリビオ DCP-J928N
バランスがよい標準モデルです。ADF(自動原稿送り機能)もついており、A4用紙まとめて20枚まで連続スキャンができるのでたくさんコピーをする方におすすめです。
また、CD/DVD/BD(ブルーレイディスク)などのレーベル面に、写真やタイトルを直接プリントできる機能もついています。
2024年6月時点で16,000円前後と、DCP-J528Nとあまり変わらない値段で買えるため機能性を考えるとこちらの方が断然おすすめです。インクは、4色のLC411シリーズが対応しています。
関連商品はこちら> ブラザー LC411 対応インク
プリビオ MFC-J905N
MFC-J905Nは、FAX機能付きのインクジェットプリンターです。届いたFAXを印刷する前に液晶画面で表示する「みるだけ受信」機能でインク代の節約にもつながります。プリント・スキャン・FAXすべての機能をしっかり使っていきたい方におすすめです。
今まで紹介した2機種にない機能としては、液晶パネルで見られるインク残量がおよその印刷可能枚数で表示されること。インク残量がよりわかりやすくなるので、インクを切らすことが減るかもしれません。
2024年6月時点で22,000円前後で購入可能です。インクは、4色のLC411シリーズが対応しています。
関連商品はこちら> ブラザー LC411 対応インク
プリビオ MFC-J739DN
こちらは、プリンター・FAX・電話機が1台になったタイプのエントリーモデルです。印刷スピードは少し遅めだったりADF(自動原稿送り機能)が付いていなかったりしますが、低予算で電話も含めて使いたい方にはおすすめです。
2024年6月時点で25,000円前後で購入可能です。インクは、4色のLC411シリーズが対応しています。
関連商品はこちら> ブラザー LC411 対応インク
MFC-J7100CDW
A3サイズにも対応した高速印刷ができるハイスペックモデルのインクジェットプリンターです。一段用紙トレイと背面トレイを合わせて最大350枚セットできますので、家庭ではもちろんビジネスシーンで活躍します。
インクジェットプリンターで約30万ページの高耐久を実現しており、2019年に発売されたモデルの約2倍まで耐久性がアップしています。
2024年6月時点で30,500円前後で購入可能です。インクは、LC412シリーズです。
関連商品はこちら> ブラザー LC412 対応インク
まとめ
この記事では、ブラザーのインクジェットプリンターの選び方とシンプルなエントリーモデルからプロフェッショナルなモデルまで、おすすめのインクジェットプリンターを紹介しました。
プリンターを選ぶ際には、必要な機能や予算に応じて最適なモデルを選ぶことが重要です。解像度や印刷速度、コネクティビティ(接続性)に注目し、プリント、コピー、スキャン機能を備えた多機能モデルも検討しましょう。
また、ランニングコストが気になる方は、互換インクの利用により印刷コストが大幅に削減できますのでぜひ検討してみてください。家庭用からビジネス用まで、用途に応じて最適なプリンターを選び、快適な印刷環境を整えましょう。
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