テプラは電子機器や複数素材で構成されているため、本体とカートリッジで処分方法が異なります。
間違った方法で捨てると、火災や環境汚染につながる可能性もあります。
この記事では、テプラ本体・テープカートリッジそれぞれの正しい捨て方をわかりやすく解説します。
テプラ本体の捨て方

テプラ本体は「小型家電リサイクル法」の対象機器です。この法律は、使用済み家電製品から有用な金属資源を再利用するために制定されたもので、プリンターや電卓、ラベルライターも対象となっています。
テプラ本体の主な処分方法
テプラ本体の処分方法3つ
- 小型家電リサイクル回収ボックスに入れる:市区町村の庁舎や家電量販店などに設置されているリサイクルボックスに投入できます。回収後は分解・再資源化され、金属やプラスチックが再利用されます
- 粗大ゴミとして回収:大型のオフィス用テプラや古いモデルでサイズが大きい場合は、粗大ゴミ扱いになることがあります。自治体の規定に従って予約・回収を依頼しましょう
- 家電リサイクル業者に依頼:まとめて廃棄したい場合や法人での廃棄には、専門業者への依頼がスムーズです。電子機器として安全に処理してもらえます
テプラは電池やACアダプタなどの電源部品を含むため、燃えるゴミに出すと火災の原因となる恐れがあります。必ず小型家電回収・粗大ゴミ・自治体のルールに沿って処分しましょう。
自治体によって分類が違うことも
一部の自治体では「燃えないゴミ」「金属ゴミ」として扱われる場合もあります。分別が分からないときは、自治体の公式サイトで「小型家電回収品目一覧」を検索し、「ラベルライター」や「テプラ」の項目を確認してみましょう。
テプラのテープカートリッジの捨て方
純正テープカートリッジの捨て方
- 自治体のルールに従って廃棄する
- キングジムの使用済みPROカートリッジ回収を利用する(100個以上から受付)
互換テープカートリッジの捨て方
- 自治体のルールに従って廃棄する(キングジムの回収は純正品のみ対象のため利用不可)
テープカートリッジを捨てる際の注意点|個人情報の処理
テプラを含むラベルライターの多くは「熱転写方式」で印字を行います。熱でインクを溶かしてラベル面に転写する方式のため、使用後のインクリボンに印字内容が転写跡として残ることがあります。
氏名や住所などの個人情報を印刷した場合は、処分前にインクリボンを取り出し、ハサミなどで細かく裁断してから廃棄すると安心です。
よくある質問(Q&A)
Q. テプラのテープカートリッジの捨て方は?
A. 自治体のルールに従って廃棄するか、キングジムの使用済みPROカートリッジ回収(100個以上から受付)を利用しましょう。互換カートリッジはキングジムの回収対象外のため、自治体のルールに従って処分してください。
Q. テプラ本体はどのゴミに出せばいいですか?
A. テプラ本体は小型家電リサイクル法の対象です。市区町村の小型家電回収ボックスへの投入が推奨されています。自治体によっては「燃えないゴミ」「金属ゴミ」として扱われる場合もあるため、お住まいの自治体のルールを確認してください。燃えるゴミには出さないよう注意しましょう。
Q. テープカートリッジを捨てる際に気を付けることは?
A. 個人情報を印刷した場合は、インクリボンに転写跡が残っている可能性があります。処分前にインクリボンを取り出し、ハサミなどで細かく裁断してから廃棄すると安心です。
Q. テープカートリッジは分解して出したほうがいいですか?
A. 分解は不要です。内部にスプリングやインクリボンがあり、怪我や破損の恐れがあります。そのままの状態で廃棄しましょう。
まとめ|テプラを安全・正しく処分するポイント
テプラ本体とテープカートリッジの正しい捨て方をまとめると、以下のとおりです。
テプラの捨て方まとめ
- 本体:小型家電回収ボックス・粗大ゴミ・専門業者、または自治体のルールに沿って処分。燃えるゴミはNG
- 純正テープカートリッジ:自治体のルールに従って廃棄、またはキングジムのPROカートリッジ回収(100個以上から)を利用
- 互換テープカートリッジ:キングジム回収は対象外。自治体のルールに従って廃棄する
- 個人情報が含まれる場合:インクリボンを取り出してハサミで裁断してから廃棄する
正しい方法で処分すれば、環境にやさしく安全にリサイクルできます。不要になったテプラも、責任をもって適切に手放しましょう。

