2024年版 キヤノンのおすすめインクジェットプリンター 5選 - インクのチップス本店

2024年も進化し続けるインクジェットプリンター市場で、キヤノンはその高い技術力と信頼性で際立っています。
この記事では、家庭やオフィスでの利用に最適なキヤノンのおすすめインクジェットプリンター5選を、インクカートリッジ通販専門店「インクのチップス」が紹介します。
最新の機能やコストパフォーマンスを重視したモデルまで、さまざまなニーズに応えるプリンターをピックアップしました。当社は製品紹介からのアフィリエイト収益を得ていないため、忖度なくご紹介します!

キヤノンのブランド紹介

キヤノン株式会社は、1937年に設立された日本の多国籍企業で、主にカメラ、ビデオカメラ、プリンターなどの精密機器を製造しています。特にプリンター市場では、革新的な技術と高品質な製品で世界的な評価を得ています。キヤノンは、エントリーモデルからプロフェッショナル向けのハイエンドモデルまで、多岐にわたるラインアップを展開しており、その多様性と品質はユーザーからの信頼を集めています。

キヤノンのインクジェットプリンターの特徴

キヤノンのインクジェットプリンターは、高い印刷品質と使いやすさが特徴です。特に以下の点が際立っています。

  1. 高解像度印刷:細部まで鮮明に印刷できる高解像度を実現。写真やグラフィックの印刷に最適です。
  2. 豊富な機能:無線LANやモバイルプリント機能、両面印刷、自動給紙など、便利な機能が充実。
  3. コストパフォーマンス:インクのコスト削減やエコタンクモデルの導入で、長期的なコストを抑えた設計。
  4. コンパクトデザイン:省スペース設計で、家庭や小型オフィスでも場所を取らずに設置可能。
  5. 使いやすさ:直感的な操作パネルや簡単なセットアップ、優れたユーザーサポートが利用者の利便性を向上。

キヤノンのおすすめインクジェットプリンター選定基準

今回紹介するプリンターを選定するにあたって、以下の基準を重視しました。

  1. 印刷品質:印刷の解像度や色再現性を重視し、高品質な印刷が可能なモデルを選びました。
  2. 機能性:スキャン、コピー、無線接続などの多機能性を持つモデルを優先しました。
  3. コストパフォーマンス:購入価格だけでなく、ランニングコスト(インク代など)も考慮して、コストパフォーマンスの高いモデルを選びました。とくに、当社で扱う互換インクやリサイクルインクに対応しているかも参考にしてます。

キヤノンのおすすめインクジェットプリンターの紹介

では、2024年におすすめするキヤノンのインクジェットプリンター5選を順に紹介していきます。

PIXUS TS6330

PIXUS TS6330

PIXUS TS6330は、家庭用に最適なバランスの取れたモデルです。高品質な印刷と多彩な機能が特徴で、幅広い用途に対応します。2019年発売のいわゆる型落ちではあるため、2024年6月時点で21,000円前後と購入しやすい価格となっています。

インク専門店ならではのおすすめポイントは、対応しているインクの型番です。このプリンターは、「BCI-381/380」というシリーズを採用しており、2024年時点では最新のシリーズではありません。純正インクはなかなか価格は変わりませんが、互換インクであれば段階的に価格が下がっていきます。
このシリーズも同様で、すでに互換インクが求めやすい価格になっています。互換インクを選べばしっかりコスト削減できるのでおすすめです。

関連商品はこちら> キヤノン BCI-381/380 対応インク

PIXUS TS7530

PIXUS TS7530

PIXUS TS7530は、家庭用プリンターとして人気の高いモデルです。スタイリッシュなデザインと多機能性が特徴で、日常的な印刷から写真印刷まで幅広く対応できます。こちらも、最新モデルではありませんが、その分販売価格も下がっており2024年6月時点で1万8000円前後で購入可能です。

インクは、5色インクの「BCI-301/300」シリーズが対応しています。純正インクだと高価ではありますが、互換インクであればリーズナブルに購入することが可能です。ただ、上記で紹介した「BCI-381/380」と比べるとまだ新しいため若干価格が高いです。
ランニングコストも意識しつつ、新しい機種がよい方はこのプリンターがおすすめです。

関連商品はこちら> キヤノン BCI-301/300 対応インク

PIXUS TS3530

PIXUS TS3530

PIXUS TS3530は、2022年に発売されました。エントリーモデルとして手頃な価格で基本的な機能のみで、初心者やあまり印刷量が多くない方には最適です。本体価格は、2024年6月時点で7000円弱とかなり安く購入できますね。

キヤノンのエントリーモデルのプリンターで注意した方がいいのが、プリンター本体は安いけれど、ランニングコスト(インク代)が高くつきやすい、ということです。
この機種は、一体型のインクカートリッジが採用されております。このインクは独立型のインクと比べると価格が高いので、気を付けなければいけません。

関連記事はこちら> 知っていると得をする!インクの構造と豆知識

しかし、リサイクルインクや、DIY感覚で自分で詰め替える「詰め替えインク」を使えばインク代は大幅にカットできます。
インクのチップスでは、PIXUS TS3530に対応したインク、「BC-366/355」シリーズのリサイクルインク、ワンタッチ詰め替えインクを取り扱っておりますので、ぜひ試してみてくださいね。

関連商品はこちら> キヤノン BC-366/365 対応インク

G3370

G3370

G3370は2022年に発売されました。大容量インクタンク搭載モデルとして、低ランニングコストを実現したプリンターです。大量印刷を必要とする家庭やオフィスに最適です。

プリンター各社で従来のカートリッジ式のインクの他、大容量インクタンク搭載タイプのプリンター開発に取り組んでおり、G3370はキヤノンのタンク式で最も手が届きやすい機種で、2024年6月時点で26,000円前後で購入可能です。

インクは「GI-31」というシリーズです。インクタンク式ですでにカートリッジ式より低ランニングコストを実現できますが、互換インクを使うことでさらに節約ができます。

関連商品はこちら> キヤノン GI-31 対応インク

PIXUS XK120

PIXUS XK120

PIXUS XK120は2023年発売の新しい機種です。ハイエンドモデルとして、多彩な機能と高い印刷品質を提供します。家庭用からビジネス用途まで幅広く対応しています。2024年6月時点で36,000円前後です。2400dpi×4800dpiと解像度が高くプロフェッショナルな印刷品質を実現しています。

インクは「XK120」シリーズです。インク専門店としても、最高の印刷品質や耐光性を求めるというお客様には無理に互換インクをおすすめせず、純正インクをおすすめすることが多いです。しかし、同じプリンターでも印刷物の用途によってインクを変えることはできます。最高の品質でなくても構わない場合やコスト重視の印刷の際は、互換インクもご検討ください。

関連商品はこちら> キヤノン XKI-N21/N20 互換インク 5色セット

キヤノンのインクジェットプリンターを安く使う方法

インク専門店インクのチップスがおすすめするキヤノンのインクジェットプリンターを 5機種紹介しました。機能や本体価格、ランニングコストなど重視する基準で失敗しないプリンターを見つけてください。
また、インクのチップスでは、純正インクよりリーズナブルな互換インクや、環境にやさしいリサイクルインクもございます
互換インクやリサイクルインクを使うことで、プリンター購入後のランニングコストも大幅に抑えることがきでますので、プリンター購入の際にはぜひインクは純正品を使うのか?互換品を使うか?など、機能・本体価格だけでなくランニングコストも合わせて考えてみてください。

関連商品はこちら> キヤノン用 インク 一覧

関連記事はこちら>互換インクとは何?純正品との違いをわかりやすく解説

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