キッチンで使えるおすすめのスマホホルダー | スマホホルダーの種類や選び方も詳しく解説! - インクのチップス本店

「レシピを見ながら料理をしたい」、「YouTubeなど動画を見ながら洗い物をしたい」──そんな時に活躍するのがスマホホルダーです。
とても便利な商品ですが、意外と種類がたくさんあってどの商品を買ったらいいかわからない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、スマホホルダーの種類や選び方、おすすめのスマホホルダーについて解説します。ぜひスマホホルダー選びの参考にしてくださいね。

スマホホルダーとスマホスタンドの違いは?

スマホホルダーとスマホスタンドの違いは?

スマホホルダーは、スマホをしっかり固定して使いたい場面に向いており、キッチンや車内、ベッド周りなど、設置場所に合わせて安定して使いたい人におすすめです。吸盤やアーム、吊り下げなど設置方法が豊富で、角度や高さの調整も柔軟に行えます。

一方、スマホスタンドはテーブルやデスクの上に置いて使用します。サッと置いて使える手軽さが魅力で、Web会議や動画視聴など、日常的なシーンにぴったり。ただし固定力や安定性はホルダーに比べてやや劣ります。

固定力や設置の自由度を重視するならホルダー、手軽さを求めるならスタンドがおすすめです。

項目 スマホホルダー スマホスタンド
目的 スマホをしっかり固定して保持する スマホを立てかけて置くための道具
設置方法 吸盤・マグネット・アーム・吊り下げなど 卓上に置くタイプが主流
固定力 高い 立たせるだけなので弱め
調整の自由度 高い(角度・高さ・向き調整可) 限定的(角度調整のみのモデルが多い)
向いている使用シーン 車、壁面、キッチンなど デスクなど平らな場所

キッチンで使うスマホホルダーの選び方

キッチンで使うスマホホルダーの選び方

キッチンで使えるスマホホルダーと一口に言っても、種類や設置方法はさまざま。選ぶときに迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
せっかく買っても「高さが合わなくて見にくい…」「吸盤がすぐ取れる…」なんて失敗は避けたいもの。ここでは、使い勝手の良いホルダーを選ぶために押さえておきたいチェックポイントをご紹介します。

設置方法に注目!キッチンのスペースに合うタイプを選ぼう

吊り下げ式やマグネット式など、いくつか設置方法があります。キッチンのスペースに合うタイプのスマホホルダーを選ぶことは大切です。

  • 吊り下げ式:吊り戸棚やラックに設置。調理台のスペースを邪魔せずスッキリ。
  • マグネット式:冷蔵庫やレンジフードにくっつけて省スペース設置。
  • アーム式:高さや角度を自由に調整でき、目線に合わせやすい。

高さや角度が調整できるか

画面の高さや角度が合っていないと、レシピが見づらく、ついスマホを手に取ってしまうことも。アーム式や角度調整ができるタイプなら、目線に合わせてしっかり固定できるので、手を使わず快適に操作できます。

スマホのサイズに合っているか

スマホホルダーを選ぶ際は、お使いのスマホのサイズやケースの有無に対応しているかをチェックすることが大切です。特に大きめサイズや厚みのあるケースを使っている場合は、幅広く調整できるタイプがおすすめです。

安定性や固定力も要チェック

設置できたはいいものの、スマホがぐらついたり、少しの振動で落ちてしまったり…なんてことは避けたいですよね。吸盤タイプやマグネット式はくっつく力が強いかがとても重要です。商品説明やレビューなどをよく確認し、選びましょう。

スマホホルダーの主な種類と特徴

スマホホルダーの主な種類と特徴

スマホホルダーにはさまざまなタイプがあり、設置場所や使い方によって選ぶべき形状が変わります。
ここでは、キッチンで使いやすいスマホホルダーの代表的な種類を、それぞれの特徴とメリット・デメリットとともにご紹介します。

1.吊り下げタイプ

吊り戸棚などに引っ掛けて使うタイプです。調理スペースを占有せずに設置できるのが魅力。収納時は折りたたんでしまえるモデルもあり、省スペース派におすすめです。
デメリットとしては吊り下げられる場所が限られることや、物によっては取り付け・取り外しに手間がかかることなどが上げられます。

2.マグネットタイプ

冷蔵庫や磁石の付く壁面に貼り付けるタイプのホルダーです。冷蔵庫の側面やレンジフードなどのデットスペースを有効活用でき、調理スペースの邪魔にならない点が魅力的。
デメリットとしては、金属製の面でしか使用できないことや磁石が弱いとずれたり落ちたりすることがあり、大きめのスマホやタブレットで使用したい場合は不向きな場合も。

3.アームタイプ

自由に角度や高さが調整できるアームが付いたタイプのホルダーです。棚やテーブルにクランプ(挟む)方式で固定する商品が多いです。アームが自由に曲がるので、目線に合わせて細かく調整できることがメリットといえます。
デメリットとしては、クランプのネジを締めるなどの設置に少し手間がかかる場合があることや、アームが長いタイプは使わない時に邪魔になる可能性がある点があげられます。

4.吸盤タイプ

吸盤を壁に押し付け固定するタイプのホルダーです。冷蔵庫、タイル壁、レンジフード、ガラス扉など、平らで滑らかな面があればどこでも設置可能で、取り外しや移動が簡単な点がメリットといえます。
デメリットとしては、ザラザラした壁、木材、塗装が粗い面には吸着できない点や、時間経過で落下することがある点。吸盤が小さい場合や吸着力が弱い商品だと、大きいスマホやケース付きで使用すると不安定になる場合もあります。

5.真空吸着タイプ

吸盤部分の空気をレバーやボタンで抜くことで真空状態を作り、通常の吸盤よりも圧倒的に強く吸着できるタイプのホルダーです。サイズの大きいスマホやケース付きでもしっかりと固定されるのが嬉しいポイント。また、吸盤タイプと同様、平らで滑らかな面なら何度でも設置・取り外しが可能で、通常の吸盤と比べて空気が入りにくく時間が経っても外れにくいことが大きなメリットといえます。
デメリットとしては、真空状態を作るため、表面が凹凸のある壁・木材・布・塗装面などには吸着できない点や、高性能な分一般的な吸盤タイプより価格が高めなことが上げられます。

おすすめの真空吸着式スマホホルダー

特におすすめしたいのが、真空吸着式のスマホホルダーです。吸盤タイプよりも強く吸着され、何度でも設置・取り外しが可能なのでキッチンだけではなく車やデスクなどでも使用できるのがポイントです。
そこで、当店で販売している真空吸着式のスマホホルダーをご紹介します!

マグネット式 スマホホルダー 真空式吸着 360度回転式と折り畳み式 2タイプ

マグネット式 スマホホルダー 真空式吸着 360度回転式と折り畳み式 2タイプ

項目 内容
対応機種 iPhone 12以降のMagSafe対応機種 / MagSafe非対応機種は付属のマグネットリングを貼り付けることで使用可能
サイズ 折り畳み式:60×60×40mm (折り畳み時) / 回転式:60×60×47mm (折り畳み時)
重さ 折り畳み式:約94g / 回転式:約97g
素材 折り畳み式:PC+ABS+TPU+亜鉛合金 / 回転式:ABS+PC+TPU


マグネットと真空吸着、どちらでも使えるタイプのスマホホルダーです。設置場所の形状や素材に合わせて使い分けていただけるため、さまざまなシーンで使えて便利です。キッチンでは、写真のように作業台に固定したり、真空吸着で壁に固定しても◎

真空吸着式
マグネット式

また、折り畳み式と回転式の2種類があり、折り畳み式は360°回転&180°調整で、縦置き・横置き・真上からもスムーズにセット可能です。回転式は360度自在に角度を変えられるので、使いたい向きにすぐ調整できます。

折り畳み式と回転式の2種類

車用スマホホルダー 電動 真空式吸着 マグネット式車用スマホホルダー 電動 真空式吸着 マグネット式

項目 内容
対応機種 iPhone 12以降のMagSafe対応機種 / MagSafe非対応機種は付属のマグネットリングを貼り付けることで使用可能
サイズ 67×42.7mm (折り畳み時)
重さ 約103g
素材 アルミニウム合金 / シリコン / PC / POM / 炭素鋼 / マグネット


電動真空吸着とマグネットの2WAY仕様スマホホルダーです。電動真空吸着なので、本体上部を軽く押すだけで、自動で吸着されます。取り外しも簡単で、側面のボタンを押すと空気が抜けて簡単に取り外すことができます。

電動真空吸着
マグネット式大容量バッテリーにより、フル充電で約1ヶ月以上の連続使用が可能です。Type-Cポートによる高速充電にも対応しており、短時間の充電でもすぐに使えるのが嬉しいポイント。

先端部分は最大約8cmの伸縮が可能で、角度は最大240度まで自由に調整できます。シーンに合わせて、いつでも見やすい最適なポジションに調整可能です。
先端部分は最大約8cmの伸縮が可能で、角度は最大240度

キッチンで使えるおすすめスマホホルダー まとめ

料理中にレシピを見たり、動画を流したりしたいときに大活躍のスマホホルダー。選ぶときは「どこにどうやって付けるか」「角度や高さを変えられるか」「スマホのサイズに合うか」「しっかり固定できるか」などをチェックするのがポイントです。

吊り下げ式・マグネット式・アーム式・吸盤タイプなど、種類もいろいろあるので、自分のキッチンのスペースや使い方に合ったものを選びましょう。

中でも今回ご紹介した真空吸着タイプは、マグネットとの2WAYタイプ&しっかりくっついてズレにくく、安心して使えるのでおすすめです。真空吸着タイプをお探しの方は、今回紹介したスマホホルダーをぜひチェックしてみてくださいね!

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