年賀状の作成 家VS店 どちらが安いのか? - インクのチップス本店

秋になると、さかんに見聞きする年賀状印刷のコマーシャル。「そろそろ我が家も考えなければ…」と思いはじめる時期ですね。
今は写真やイラストなどを印刷した年賀状が主流ですが、よくよく考えると年賀状にかかるお金ってけっこう大きいですよね。

ところで、皆さまは年賀状を家で印刷する派ですか?それとも、専門店で依頼する派ですか?
実際にどちらが安いのか、考えたことがありますか?

今回は、年賀状を家で作った場合とそうでない場合、どちらが安いのか検証してみましょう!

家で作る年賀状

年賀状制作 家VS店 どちらが安いのか?


家で年賀状を作る場合、必要となる代表的なものは以下のとおりです。

・年賀はがき
・パソコンorスマホ
・プリンター
・インク

最近は、スマホと接続できるプリンターが増えているため、インターネット環境があればスマホと接続してアプリから年賀状を簡単に作ることができるようになりました。
スマホでとった写真などを使ってレイアウトしやすく、とても簡単。若い世代でも、年賀状つくりが楽しくなりそうですね。

でも案外出費がかさむのがインク代。

年賀状を大量に印刷しなかったとしても、インク切れをおこしていたり詰まっていたら新しいものを購入することになりますよね。これが、意外と高い…。

インク代が高くなるからと、専門店に印刷を頼む人も多いですよね。しばしば、家での印刷と専門店との印刷でどちらが安くできるか検証されていますが、もろもろを考えると専門店に軍配があがる傾向にあるようです。
しかし、これはあくまで純正品のインクを使った場合のお話。

互換インクを使えば、家での印刷コストがグッと安くなります!

手前味噌ではありますが、当社インクのチップスは、EPSONやCanon、brotherなど主要プリンターに対応する互換インクを取り揃えております。

純正品の50%~90%ものコストカットを実現!
明らかに安いのは一目瞭然です。
純正品に負けない仕上がりの高品質な互換インクですので、年賀状の印刷もきれいにお役立ていただけるかと思います。

家での年賀状のコストカットを狙うなら、インクの見直しが重要です。


専門店で作る年賀状

年賀状制作 家VS店 どちらが安いのか?



家で年賀状を作るメリットは、自分で納得のいくまでデザインを考えられることや、場合によってはコストをおさえられること、納期を気にしなくてもよいことがあげられるでしょう。
その一方で、手間や時間がかかるという点ではデメリットかもしれません。

年賀状印刷の専門店では、最小限の段取りで年賀状が作成できる点が魅力

印刷ミスによるロスもありませんから、無駄がないです。
専門店といっても、色々あります。スマホアプリから依頼できるサービスや、写真屋さんが行うサービスなど、とても多いです。
全国どこにいても、インターネットで簡単に注文できるのはとても嬉しいですね。

専門店によって、デザインの種類や機能、サービス内容は異なります。そのため、料金もサービスごとに違います。
だいたい、専門店の印刷サービスを頼むと、年賀はがき代+基本料+プリント代で構成されていて、時期によっては大幅に割引の対象になることもあるため、同じお店でも時期によってだいぶ料金が変わってきます。
さらに、プリント代は依頼する枚数によっても単価が変わるお店が大半です。簡単に言うと、1枚だけ依頼すれば高くつくけど、100枚まとめて依頼すればそのぶん1枚あたりの単価が安くなる、ということ。

そして、写真を光沢仕上げなどにした場合は、多くのお店でオプション料金として1枚につき25円~くらいの追加料金が発生します。そのため、写真を使うかどうかでも料金が大きく変わってくるんです。

年賀状を家で作成する場合と専門店で作成する場合にかかる費用を見比べようとしたときは、専門店それぞれの基本料やプリント料、オプションの有無までしっかりと把握してから検討した方が良さそうですね。もちろん、専門店に任せる利便性やそれに伴う時間や手間の削減についても含めて、総合的に判断することをおすすめします。

年賀状印刷の専門店に依頼したときの相場はとても分かりにくいですが、だいたいの目安としては1枚あたり90円~130円といったところでしょう。家で印刷した場合の印刷コストは、プリンターやメーカーによって大きく異なりますがおよそ10円~20円の範囲内におさまることが多いです。

つまり、年賀はがき代と合わせると73円~83円。
家で作成した方が安くあがります。

でも、これには落とし穴があります。インクを新たに購入するとなると、インク代が5,000円以上の出費となる可能性があります。
年賀状をたった数枚印刷するだけなのに、インク代5,000円はちょっと痛手かもしれません。
こうした事情を踏まえると、家で印刷する方がかえってお金がかかると言わざるをえませんね。

年賀状制作 家VS店 どちらが安いのか?

先にご紹介したとおり、当店インクのチップスで互換インクを購入すれば印刷代のコストをグッと減らすことができます。家で年賀状を安く作成できるかどうかは、純正インクを使うか、互換インクを使うかどうかで大きく変わってきそうですね!


まとめ


家で作る年賀状と専門店で作る年賀状。比較できるようまとめてみました。年賀状のデザインや枚数、家で作る場合はプリンターの機種やインクの種類によってかかる費用は変わってきます。値段はあくまで目安なので参考程度に留めておいてくださいね。


家で作る年賀状


【値段】
1枚あたりのはがき代:63円(インクジェット紙)/73円(インクジェット写真用)
純正インク代:12,894円(キヤノン BCI-331XL+330XL/6MP 6色セット)
互換インク代 ※ :2,980円(キヤノン BCI-331XL+330XL/6MP 6色セット)
※インクのチップス互換インク代

<50枚印刷した場合>
・写真なしの場合/イラスト(インクジェット紙のはがきを使用)
はがき代(63円×50枚)=3,150円  ※インクを買い換えないで済むならはがき代だけで済みます。

純正インクを改めて購入した場合(+12,894円 )=16,044円
互換インク ※ を改めて購入した場合(+2,980円 )=6,130円

・写真有りの場合(インクジェット写真用のはがきを使用)
はがき代(73円×50枚)=3,650円 ※インクを買い換えないで済むならはがき代だけで済みます。

純正インクを改めて購入した場合(+12,894円 )= 16,544円
互換インク ※ を改めて購入した場合(+2,980円)=6,630円

【メリット】
・互換インクを使用すればインク代や印刷代はより安く済む
・自分で納得のいくまでデザインを考えられる
・納期を気にせず自分のペースで作業が進められる

【デメリット】
・試し刷りや印刷ミスではがきを無駄にしてしまうことがある
・手間や時間がかかる
・少量しか印刷しないのにインク代がかかってしまう場合は痛手。年賀はがき以外でも使う予定がない場合には余ったときに無駄


専門店で作る年賀状


【値段】 ※スマホで年賀状
参考
1枚あたりの印刷代:73円(写真なし)/100円(写真あり)
1枚あたりのはがき代:63円

<50枚印刷した場合>
・写真なしの場合
印刷代 6,000円+はがき代 3,150円(63円×50枚)=9,150円
・写真ありの場合
印刷代 6,500円+はがき代 3,150円(63円×50枚)=9,650円

<その他>
依頼する専門店によっては以下の料金がかかってきます。
・基本料金
・配送料
・宛名印刷代

【メリット】
・最小限の段取りで年賀状が作成できる点が魅力
・インターネットで簡単に注文できる
・印刷ミスによるロスがない
・早割などの割引がある場合がある

【デメリット】
・値段が高い
・専門店ごとに料金システムやオプションが違うので確認が必要


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