毎年年賀状づくりに時間がとれないからと、諦めてしまった、もらった人だけ慌てて作成してお返し…なんてこと、ありませんか？または、毎年忙しい年末の負担を少しでも軽くできればと考えていませんか？
年賀状の作り方は様々ですが、今はスマホが便利！特に、イラストや写真を使った年賀状を作りたい時や、大量に作成しなければならないときは、手書きにくらべるとずいぶんと楽チンです。
そこで今回は、今年こそスマホで年賀状を作りたい！と考える人にとって役立つ情報をぎゅぎゅっとまとめてご紹介。きっと、年末の負担が減りますよ。
必要なもの
スマホで年賀状を作る場合、必要なものはとってもシンプル。もし、印刷までアプリから依頼する場合は、基本スマホだけでOKです。一言、手書きのメッセージを書き加えたいときにはそのためのペンが必要になるくらいでしょうか。
スマホで年賀状をつくったのち、印刷は自宅で行う場合は、スマホと接続可能なプリンターとインク、年賀状が必要です。
つまり、この段階で、印刷まで頼むかどうか、それとも印刷は自宅で行うかどうかを決めておきます。スマホに接続可能なプリンターがすでに家にある場合や、ゆくゆくのことを考えてプリンターを購入したいと考えている人には、場合によっては自宅で印刷した方が年賀状にかかるコストそのものは安くあがる傾向にあります。
スマホで作ることのメリット・デメリット
<～メリット～>
・スマホのみで作れる
・隙間時間で簡単に作れる
・基本的にアプリは無料、印刷代のみ
・スマホに保存してある写真などを使う際に便利
<～デメリット～>
・画面が小さいため、操作性が低い
・凝った年賀状づくりには不向き
・大量の宛名入力などがしにくい
おすすめアイテム(おすすめアプリ)
スマホで年賀状を作成するときは、一般的にアプリをダウンロードして行うのが主流。ワードやパワーポイントから作ることも可能ですが、利便性を考えるとアプリが断然おすすめです。
年賀状作成のためのアプリは、大きくわけて3種類あります。
・プリンターメーカーの年賀状アプリ
・年賀状ソフトメーカーの年賀状アプリ
・その他の年賀状アプリ
これらのアプリは、ダウンロード自体は無料のものが大半です。あとは、印刷まで任せるかどうかで金額が変わる場合もあります。それでは、おすすめの年賀状アプリを見ていきましょう。
プリンターメーカーの年賀状アプリ
年賀状印刷を自宅で行う場合でプリンターがスマホと接続可能であれば、そのプリンターメーカーの年賀状アプリが便利です。
EPSON スマホでカラリオ年賀
現段階では2019年用のバージョンとなっていますが、年末が近づくと最新のバージョンにアップされるでしょう。2019年用のアプリでは、テンプレートの種類は248種類、自由に配置可能なスタンプは749種類もありました。一度作成した住所録はアップデートすることができるため、これから長い目でみた時にも便利。スマートデバイスに保存されている写真の編集も簡単で、サクサクと年賀状作成ができます。
住所録は会社名や所属などの入力欄もあり、送信履歴が分かりやすいため大量に作成する人も管理しやすいです。喪中はがきや寒中見舞いにも対応しているため、その年の状況によって使い分けることも可能です。
キヤノン：インクジェットプリンター PIXUS年賀状
CanonのインクジェットプリンターPIXUS等をつかって年賀状が作れます。無料で利用できる年賀状デザインは約150種類、宛名も無料で作成できます。登録できる住所録は1000件にものぼり、大量に年賀状を発行する人には便利。差出人が複数いたり、連名にも対応しています。PCソフトからの住所録の移行や、機種変時のデータ移行も場合によっては可能です。
Brotherはがき・年賀状プリント
無料で利用できるテンプレートの種類は400種類にものぼり、DMなどの作成も可能です。郵便番号検索で簡単に住所を入力できる機能も嬉しい。さらに、もらった年賀状などをスキャンすると、いつでも端末でアルバム保管できます。
その他
年賀状アプリ つむぐ年賀2020
自宅で印刷しない派におすすめの年賀状アプリです。家族の写真をメインに作成したい場合、おしゃれなフレームやテンプレートが豊富。納品までの日数もさほどかからず、早めに準備しておきたい人から急いで作成したい人まで幅広く使えます。
スマホで年賀状2020
こちらは、印刷・配送まで依頼できて一枚あたり78円～というコスパの高さが魅力の年賀状アプリです。年賀状のみならず、挨拶状や暑中見舞いなどの作成も可能なので、一年を通してはがきを送る機会が多い人にも便利。宛名は、手元にある年賀状をスキャンするだけで自動で住所録がデータ化されるため、打ち込む必要もありません。
印刷
スマホで年賀状を作成する場合、少し余分にお金をかけて印刷まで対応するサービスを選ぶのか、それとも自宅のプリンターで印刷するのか悩みますよね。プリンターメーカーのアプリを使用する場合は、インク代を考えると躊躇してしまう人もいるかもしれません。
確かに、あまり年賀状の枚数が多くない場合は、そのためだけにプリンターやインクを購入すると出費がかさみます。しかし、年賀状印刷以外でもプリンターを使う機会の多い人の場合のネックはやはりインク代。
純正品のインク代は、けっこうお高めですよね。でも、インクのチップスの互換インクを使えば、純正品よりもはるかに安価でお得です。もちろん、品質にも自信があります。インク代で家庭での年賀状を躊躇する人こそ、インクのチップスの互換インクを検討してみては。
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