コンパクトプリンターおすすめ10選|置き場所に困らない一台の選び方【2026年最新】 - インクのチップス本店

在宅ワークや子どもの学習用にプリンターを置きたいけれど、「置き場所が取れない」と迷っている方は多いのではないでしょうか。インクジェットプリンターは家電の中でも意外とサイズが大きく、設置スペースがネックになりがちです。コンパクトプリンターとは、棚やデスクの端にすっきり収まる小型設計の家庭用インクジェット複合機や、バッグに入れて持ち運べるモバイル機を指す総称です。

この記事では、2026年7月時点で新品購入できる現行モデルの中から、コンパクトなインクジェット複合機8機種と外出先でも使えるモバイルプリンター2機種の計10選を紹介します。サイズだけでなく、印刷コストや機能性も合わせてチェックしていきましょう。

コンパクトプリンターにはどんなメリットがある?

コンパクトプリンターの一番のメリットは、リビングや作業デスクの上に置いても圧迫感が出にくいことです。近年の家庭用モデルは小型化が進んでいるため、給紙トレイやインク構造を工夫しながらも、コピー・スキャン・スマホ印刷といった基本機能はしっかり搭載されています。一方で、本体が小さい分、給紙可能枚数が少なめだったり、原稿を1枚ずつしかコピーできない機種もあるため、用途に合わせた選び方が大切になります。

コンパクトプリンターを選ぶときは何を比べる?

購入前に確認しておきたいポイントを整理しました。以下の項目を目安に、ご自身の使い方に合う機種を絞り込んでみてください。

コンパクトプリンターの選び方チェックリスト コンパクトプリンター選びのチェックポイント

  1. 設置サイズ:幅・奥行きだけでなく、給紙トレイを開いた時の使用時サイズも確認する
  2. 機能:コピー・スキャンが必要か、印刷のみで十分かを決める
  3. インクの種類:カートリッジ式か、ギガタンク・エコタンクなどの大容量インク方式か
  4. 印刷コスト:本体価格だけでなく、A4カラー1枚あたりのインクコストも比較する
  5. 互換インクの対応状況:長く使うなら、互換インクが購入できる型番かどうかも確認する

互換インクの対応が広い型番であれば、購入後のランニングコストを抑えやすくなります。インクのチップスでは、この記事で紹介する機種の多くに対応する互換インクを取り扱っています。純正インクとの違いがまだよく分からない方は、先に以下の記事を読んでおくと選びやすくなります。

【家庭用】コンパクトなインクジェット複合機8選

ここからは、A4対応でコピー・スキャン機能を備えた家庭用のコンパクトなインクジェット複合機を紹介します。価格は税込の直販・実売価格で、いずれも2026年7月時点で新品購入が可能な現行モデルです。

キヤノン PIXUS(ピクサス)TS3730

2024年9月発売のエントリーモデルで、外形寸法は約435×327×145mm・質量約4.0kgとコンパクトです。コピー・スキャン機能を備えつつ、価格を抑えたシンプル設計が特徴。対応インクはBC-365/BC-366シリーズで、A4モノクロ文書は約8.4円、A4カラー文書は約18.5円(大容量タイプ使用時)という印刷コストです(キヤノン公表値、2024年8月時点)。とにかく安く・コンパクトに始めたい方向けの一台です。

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キヤノン PIXUS(ピクサス)TS5630

2025年10月発売のモデルで、ADF(自動原稿送り装置)を搭載しているため、複数枚の書類を一度にコピー・スキャンできます。外形寸法は約374×355×208mm・質量約6.3kg。対応インクはBC-386/BC-395シリーズで、A4カラー文書は約21.2円、モノクロ文書は約10.0円です(キヤノン公表値、2025年10月時点)。書類整理も自宅でこなしたい方に向いています。

PIXUS TS5630 対応インクを見る

キヤノン PIXUS(ピクサス)XK510

2025年秋発売のプレミアムハイスペックモデルで、キヤノンオンラインショップ価格は59,400円(税込)。染料5色+顔料ブラックの「プレミアム6色ハイブリッドインク」を採用し、写真の粒状感を抑えた高画質な仕上がりが特徴です。ランニングコストはL判フチなし写真1枚あたり約11.1円、A4カラー文書は約4.2円(キヤノン公表値・GetNavi web記事、2025年11月時点)。写真プリントを頻繁に楽しみたい方に向いています。

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キヤノン G3360(ギガタンク搭載)

特大容量インクタンク「ギガタンク」を搭載したモデルで、発売から数年経った現在も家電量販店や通販サイトで新品購入できる、根強い人気を誇るロングセラーモデルです。発売時の直販価格は29,150円でした。インクボトル1本でブラック最大6,000枚・カラー最大7,700枚の大量出力が可能で、印刷コストはA4普通紙モノクロ約0.4円、カラー約0.9円(税別、キヤノン公表値)と非常に低コストです。プリントヘッドやメンテナンスカートリッジを自分で交換できる点も特徴で、印刷枚数が多いご家庭やテレワーク用途に向いています。対応インク(GI-31シリーズ)は互換インクボトルに切り替えるとさらに印刷コストを抑えられるため、初めて互換インクを検討する方は、失敗しない選び方を先に確認しておくと安心です。

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エプソン Colorio(カラリオ)EW-056A

ケーズデンキでの実売価格は8,782円(税込)と、コンパクト・低価格帯の代表的なモデルです。4色独立インク(MEDシリーズ)を採用しているため、なくなった色だけを交換できます。スマホからのワイヤレス印刷にも対応しており、基本機能をコンパクトに詰め込んだ一台です。

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エプソン EW-M873T(エコタンク搭載)

大容量インクタンク「エコタンク」を搭載したフラッグシップモデルで、価格.comの最安価格は税込58,430円(2026年4月時点)です。染料5色+顔料マットブラックの6色構成で、写真印刷の画質にもこだわりたい方向け。ランニングコストはA4カラー文書で約1.8円という報告があり(レビュー記事)、印刷頻度が高いご家庭でトータルコストを抑えたい場合に向いています。ボトルへの注入式インクのため、日常的な補充の手間は発生します。

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ブラザー DCP-J529N

ケーズデンキでの実売価格は14,873円(税込)。4色独立インク(LC511シリーズ)を採用したシンプルモデルで、カラーインクが切れても最長30日間モノクロ印刷を継続できる「クロだけ印刷」機能を搭載しています。棚に収まるコンパクトサイズを重視したデザインで、初めてプリンターを購入する方にも扱いやすい一台です。

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ブラザー DCP-J929N

DCP-J529Nの上位モデルで、ADF(自動原稿送り装置・最大20枚)を搭載しています。価格.comの最安価格は税込17,979円(2026年5月時点)。A4カラー文書のインクコストは約11.4円、モノクロは約2.9円(ブラザー公表値)です。対応インクはDCP-J529Nと同じLC511シリーズのため、コピー・スキャンの複数枚まとめ処理を重視する方におすすめです。

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ここまで紹介した8機種のポイントを表でまとめました。設置スペースを重視する方は本体サイズを、印刷頻度が高い方はインクコストを中心にチェックしてみてください。

機種名 参考価格(税込) ADF 特徴
PIXUS TS3730 8,800円 × 最安・コンパクト
PIXUS TS5630 16,500円 複数枚コピーに対応
PIXUS XK510 59,400円 × 写真印刷が高画質
G3360 29,150円(発売時) × ギガタンクで低コスト
Colorio EW-056A 8,782円 × 最安クラス・4色独立
EW-M873T 58,430円 × エコタンクで高画質
DCP-J529N 14,873円 × シンプル・低価格
DCP-J929N 17,979円 複数枚コピーに対応

※価格は各社直販価格・価格.com最安値・家電量販店実売価格を参照(2026年7月時点、各表内に個別出典を記載)。価格は変動するため、購入時に最新価格をご確認ください。

外出先でも使えるモバイルプリンターは?

モバイルプリンターは、据え置き型よりもさらに小型・軽量に設計された、持ち運び前提のA4対応プリンターです。営業先や出張先で書類を出力したい方、自宅でも省スペースに使いたい方に選ばれています。

キヤノン PIXUS TR163

ケーズデンキでの実売価格は27,192円(税込)。片手で持てるサイズと約1.7kgの軽さで、オプションの外付けバッテリーを使えば電源のない場所でも印刷できます。1.44型のカラー液晶パネルでインク残量や設定を本体だけで確認できるのも便利です。対応インクはBCI-19シリーズです。

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エプソン PX-S06B/W

エプソンダイレクトショップ価格は30,778円(税込、2026年3月時点)。内蔵バッテリーに加え、外付けバッテリーを装着すればダブルバッテリー化でき、印刷可能枚数が大幅に増えます。Wi-Fi 5GHz帯にも対応しており、デスクの引き出しに収納できるサイズ感も魅力です。

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【Q&A】コンパクトプリンターに関するよくある質問

コンパクトプリンターに明確な基準サイズはある?

メーカーや業界団体による明確な基準はありません。家庭用インクジェット複合機の中で、給紙トレイを含めた設置面積が小さく、棚やデスクの端に置きやすいと販売店やレビューで評されているモデルが「コンパクトプリンター」として紹介される傾向にあります。購入前には、収納時サイズだけでなく、給紙トレイを開いた使用時サイズも確認しましょう。

コンパクトプリンターは印刷コストが高い?

本体サイズと印刷コストに直接の関係はありません。カートリッジ式のエントリーモデルはインクコストが高めになりやすい一方、G3360のようなギガタンク搭載モデルはコンパクトな設計と低い印刷コストを両立しています。購入時は本体価格とA4カラー1枚あたりのインクコストの両方を確認することが大切です。

ADF(自動原稿送り装置)は必要?

複数枚の書類をまとめてコピー・スキャンする機会が多い方には便利な機能です。単票の年賀状や書類を単発で印刷する用途が中心であれば、ADFなしのシンプルモデルでも十分対応できます。

据え置き型とモバイルプリンターはどちらを選ぶべき?

自宅やオフィスの一箇所で使うなら据え置き型のコンパクトモデル、外出先や出張先でも印刷したいならモバイルプリンターが適しています。据え置き型はコピー・スキャン機能を備えたモデルが多く、モバイルプリンターは印刷機能に特化している場合が多い点も選ぶ際の判断材料になります。

コンパクトプリンターでも互換インクは使える?

多くの機種で互換インクが利用できます。この記事で紹介した機種のうち、インクのチップスではPIXUS TS3730・TS5630・XK510、G3360、EW-056A、EW-M873T、DCP-J529N、DCP-J929N、TR163、PX-S06Bの対応インクを取り扱っています。純正品よりも印刷コストを抑えられるため、長く使う予定がある場合は互換インクの対応状況も選定基準に入れることをおすすめします。互換インクを扱うメーカーごとの違いが気になる方は、以下の記事も参考にしてみてください。

プリンターを処分するときはどうすればいい?

自治体の粗大ごみ・不燃ごみ回収のほか、小型家電リサイクルボックスが利用できる場合があります。回収方法は自治体によって異なるため、お住まいの地域のルールを確認しましょう。

まとめ|使い方に合わせてコンパクトプリンターを選ぼう

コンパクトプリンターの選び方まとめ この記事のまとめ

  1. とにかく安く・コンパクトに始めたいなら、PIXUS TS3730やEW-056Aなどのエントリーモデル
  2. 書類整理も多いなら、ADF搭載のTS5630・DCP-J929N
  3. 印刷頻度が高くコストを抑えたいなら、ギガタンク搭載のG3360やエコタンクのEW-M873T
  4. 写真印刷を楽しみたいなら、PIXUS XK510
  5. 外出先でも印刷したいなら、TR163やPX-S06B/Wのモバイルプリンター

プリンター本体を選んだあとは、購入後のインク代も忘れずに検討したいポイントです。インクのチップスでは、この記事で紹介した機種の多くに対応する互換インクを、純正品よりお求めやすい価格で取り扱っています。

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インクのチップス本店 編集部

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