結婚式の準備は、ドレス・会場・装飾など、どうしても費用がかさみがち。できるだけお金をかけずに、節約できる部分は節約したいと考える人も多いでしょう。その中でも「ペーパーアイテム(招待状・席次表・席札)」は節約できるポイントとして人気が高く、特に招待状を手作りすることで大幅にコストを抑えられると考える方が増えています。とはいえ、手作りにはデザインの準備や印刷作業などの手間も必要です。この記事では、結婚式の招待状を手作りして印刷費用を安く抑える方法をご紹介します。
結婚式の招待状の手作り(自作)とは、デザインの作成から印刷までを式場に依頼せず自分たちで行う方法のことで、費用を大きく節約しながら好みのデザインに仕上げられるのが特徴です。
結婚式の招待状を手作りするとどれくらい安い?メリット・デメリットとは?
まずは、結婚式の招待状を手作りするメリットとデメリットを確認しておきましょう。
式場に依頼する招待状は、式場のイメージや高級感を強くアピールできたり、手間が少ないなどのメリットがある一方で、価格が高かったり、好みのデザインではないことが多いですよね。式場により異なりますが、ペーパーアイテムは持ち込み料がかからないことが多いので、絶好の節約&こだわりポイントとなるはずです。手作りのメリット・デメリットを整理すると以下のとおりです。
招待状を手作りするメリット
- 式場に依頼するより費用を大きく節約できる
- 自分の思い描いた通りのデザインにこだわれる
招待状を手作りするデメリット
- デザインの準備や印刷作業に時間と手間がかかる
- 文面の書き方やマナーを自分たちで確認する必要がある
結婚式の招待状を自作する手順は?
結婚式の招待状を家で作る際は、早めにとりかかるのが肝心です。具体的には、以下の手順で進めていきましょう。
スケジュールを立てる(半年前からの準備がおすすめ)
自らデザインを起こしたり印刷したりすることを考えると、結婚式当日の2~3か月前にはゲストに届くように作成し、投函するのがマナーです。そのためには、半年前頃から準備を始めるのがおすすめです。
招待状を送る方のリストを作成する
まずは招待するゲストのリストを作成します。必要な部数が決まることで、用紙やインクの準備量も見えてきます。
文面やデザインを考える
紙の大きさを決めてデザインを確定する
デザインは紙の大きさを決めてから正式に決定していきます。紙の大きさは、A5の半分折りが一般的です。定形外にすると、用紙の準備が大変だったり、郵送時にお金が多くかかる可能性もあるので注意しましょう。
必要なものを一式揃えて印刷する
紙とデザインが決まったら、パソコンで実際に招待状を作成します。返信用はがきや会場案内、封筒、装飾品、慶事用の切手など必要なものを一式揃えて、印刷しましょう。
結婚式の招待状を安く作るには?手作りキットも選択肢のひとつ
DIYで結婚式の招待状を作る場合、先ほどご紹介したような手順で一から作ることも可能ですが、招待状手作りキットを活用して作成する方法もあります。

招待状手作りキットなら、気軽に手作りができて楽チンです。デザインをすべて自分たちで選ぶ必要がないぶん自由度は低くなるかもしれませんが、ある程度時間と手間を短縮しつつ節約も可能です。キットには、招待状の表紙と中紙、封筒、返信用はがき、シール、装飾品がセットになっています。
手作りキットには、自分たちで印刷するタイプと、印刷を依頼するタイプの2通りがあります。1部あたりの費用相場は以下のとおりです。
| キットのタイプ | 費用相場(1部あたり) | おすすめの人 |
|---|---|---|
| 自分たちで印刷するタイプ | 100円~300円程度 | 費用を安くしたい+自宅にプリンターがある人 |
| 印刷を依頼するタイプ | 300円~400円程度 | 印刷の手間や失敗を避けたい人 |
招待状手作りキットを使用せず、自分たちですべて準備する場合は、選ぶ紙や装飾品等によって費用が大きく異なります。手作りキットよりも安く仕上げられる場合もありますが、あまりにも節約しすぎてペラペラの紙で招待状を作るなどはNG。常識の範囲を守りつつ、安く作ることを優先して検討したい場合は、手作りキットの相場と自分たちで一から材料を揃えた場合を比較して決めていきましょう。
結婚式の招待状の印刷費用を抑えるには?インク代も意外な節約ポイント
自宅で印刷する場合に、意外にも費用を大きく左右するのが印刷コスト、つまりインク代です。

ゲストの数が多い場合、人数分の招待状を印刷するとインクもかなり消費します。また、デザインによって使用頻度の高い色のインクが極端に減ったり、印刷に失敗して枚数分のインクでは足りなかったりということも。印刷を業者に依頼するよりは家でプリントした方が安くなる傾向にありますが、プリンターのインクを買い替えると1セット5,000円程度なので意外な出費に。場合によっては、インクを新たに購入するよりも、招待状手作りキットで印刷を外部に依頼した方が安くなってしまうかもしれません。節約のために招待状を手作りするのであれば、インク代は重要なポイントです。
そこでおすすめなのが、プリンターのインクをメーカー純正品ではなく、互換インクにすることです。型番によりますが、純正インクの半額前後で購入できるため、大きく節約できるポイントとなります。純正品に負けないくらい高い品質を保っているため、一生に一度の大切な結婚式の招待状に相応しい仕上がりになりますよ。ぜひ、ご自宅のプリンターに対応した互換インクがあるか確認してみてくださいね。
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結婚式の招待状の手作りに関するよくある質問
最後に、結婚式の招待状の手作り・自作費用に関して、よくある質問とその回答をまとめました。
Q1. 結婚式の招待状はいつから準備して、いつ送ればいいですか?
A. 結婚式当日の2~3か月前にゲストへ届くように投函するのがマナーです。手作りする場合はデザイン作成や印刷に時間がかかるため、半年前頃から準備を始めるのがおすすめです。
Q2. 手作り招待状の費用相場はどれくらいですか?
A. 手作りキットを使って自分たちで印刷する場合は1部あたり100円~300円程度、印刷を依頼する場合は1部あたり300円~400円程度が目安です。すべて自分たちで材料を揃える場合は、選ぶ紙や装飾品によって費用が変わります。
Q3. 手作りした招待状に式場の持ち込み料はかかりますか?
A. 式場により異なりますが、招待状などのペーパーアイテムは持ち込み料がかからないことが多いです。念のため、事前に式場やプランナーさんに確認しておくと安心です。
Q4. 招待状の紙のサイズはどう選べばいいですか?
A. A5の半分折りが一般的です。定形外のサイズにすると、用紙の準備が大変だったり、郵送費が多くかかったりする可能性があるため注意しましょう。
Q5. 自宅で印刷する際のインク代を節約するには?
A. 純正インクの代わりに互換インクを使用するのがおすすめです。型番にもよりますが純正品の半額前後で購入でき、ゲストの人数分を印刷してもインク代を大きく抑えられます。
Q6. 手作りする際に気をつけたいマナーはありますか?
A. 招待状の文面には相応しい書き方やマナーがあるため、定型文を参考にしたり、プランナーさんに相談したりして確認しましょう。切手は慶事用切手を使用し、薄すぎる紙を使うのは避けるのが無難です。
まとめ:結婚式の招待状は手作りで賢く節約しよう
この記事では、結婚式の招待状を手作りして印刷費用を安く抑える方法を紹介しました。ポイントを以下にまとめます。
招待状を手作りで安く作るポイント
- 手作りなら費用を節約しながらデザインにこだわれる(持ち込み料も不要なことが多い)
- 準備は半年前から始め、式の2~3か月前に届くように投函する
- CANVAなどのテンプレートを活用すればデザイン作成も簡単
- 手間を減らしたいなら手作りキット(自分で印刷なら1部100円~300円程度)も選択肢
- 自宅印刷のインク代は互換インクの活用で純正品の半額前後に抑えられる
常識やマナーの範囲を守りつつ、賢く節約して、おふたりらしい素敵な招待状を作ってくださいね。

