バッグやキーホルダーにつけて持ち歩ける超小型トイデジ「KODAK CHARMERA(コダック チャーメラ)」シリーズの第2弾、KODAK CHARMERA MILLENNIUM(チャーメラ ミレニアム)。2000年代初頭のY2Kカルチャーをまとった新作ですが、買う前にいちばん気になるのはやっぱり「で、実際どんな写真が撮れるの?」というところですよね。この記事では、MILLENNIUMの作例から見える写りの特徴を、7種のフィルター・4種のフレーム別に整理して紹介します。

KODAK CHARMERA MILLENNIUM(チャーメラ ミレニアム)とは、初代CHARMERAのレトロな写り心地はそのままに、Y2K(2000年代初頭)テイストの新しいフィルター・フレームを搭載した第2弾モデルです。約160万画素のあえて作り込みすぎない写りに、光沢感のあるデジタルフィルターや当時のガジェットを思わせるフレームを重ねると、初代とはまた違った“Y2Kのエモさ”のある一枚になります。
KODAK CHARMERA MILLENNIUM(チャーメラ ミレニアム)の作例|写りの特徴は?
基本となる写りの質感は、初代CHARMERAから引き継がれています。約160万画素・プラスチックレンズによる、スマホや一眼カメラでは出せない粗さとレトロ感が持ち味です。ピント合わせはオートフォーカスではなく、近づきすぎなければピントが合うパンフォーカス仕様も同様です。
ノーマルは夜に撮っても結構はっきり写ります。

何気ない風景を撮るだけでもレトロで良い感じになるのが良いところ。

カラフルな色味もちゃんと写ります。

【作例】MILLENNIUMのフィルター別の写りは?
MILLENNIUMには7種類のフィルターが内蔵されていて、撮影前に選ぶだけで写りの印象が大きく変わります。初代の「トーン系+ピクセル系」という構成は共通していますが、ピクセル系の色味がY2Kらしい配色に一新されています。まずは、それぞれのおすすめシーンを表で確認しましょう。
| フィルター | おすすめシーン |
|---|---|
| B&Wフィルター | 雑多な街のスナップ・人物・コントラストを出したい一枚 |
| Coolトーンフィルター | 曇り空・水辺・無機質な街並み |
| Warmトーンフィルター | 夕景・カフェ・室内の灯り・ポートレート |
| Pixelフィルター(コーラル/ハニー/ティール/バイオレット) | Y2K感を前面に出したい被写体・遊び心のある一枚 |
ここからは、トーン系3種とピクセル系4種の写りを、それぞれの作例で見ていきます。同じ被写体でも、フィルターを変えるだけで印象がガラッと変わります。
B&Wフィルター
色を抜いた白黒の写り。コントラストとレトロ感が際立ち、人物やスナップと相性が良さそうなフィルターです。

Coolトーンフィルター
青みがかった寒色寄りの写りで、すっきりとしたクールな印象に。曇り空や水辺、無機質な街並みと相性が良さそうです。

Warmトーンフィルター
黄み・赤みがのった暖色寄りの写り。夕景やカフェなど、あたたかみのあるシーンで雰囲気が出そうです。

変わり種なのが、Pixelフィルター(コーラル・ハニー・ティール・バイオレット)。粒状感の強いドット表現で、写真というよりY2Kのデジタルガジェットを思わせる仕上がりです。同じドット表現でも、のる色で印象が変わります。
Pixelフィルター(コーラル)
全体にコーラルピンクがのる、Y2Kらしいポップな色味。

Pixelフィルター(ハニー)
黄みがのって、レトロなデジタル感が出る色。

Pixelフィルター(ティール)
青緑がのって、Y2Kらしいメタリックな雰囲気に。

Pixelフィルター(バイオレット)
紫がのって、少しダークで幻想的な雰囲気に。

フィルターは選択ボタンで順番に切り替えるシンプルな操作です。基本的な操作の流れやデータ転送の方法は、初代と共通のため、別記事の使い方ガイドで詳しく解説しています。
【作例】MILLENNIUMのフレーム別の写りは?
MILLENNIUMには写真の縁や画面演出を変える4種類のフレームもあります。初代の「Kodakロゴ風・フィルム風」といったノスタルジックな方向性に対し、MILLENNIUMは2000年代のデジタルガジェットを思わせるフレームがそろっています。順番に見ていきましょう。
ステッカーフレーム
写真にY2K調のステッカー・テキストをあしらったようなデコレーションが加わるフレームです。

テレビ用フレーム
ブラウン管テレビのような走査線・丸みを帯びた枠が入り、写真全体が“古いモニター越しに見た映像”のような雰囲気になります。

録画フレーム
ビデオカメラのREC表示を思わせるフレーム。日付やアイコン表示と組み合わせると、家庭用ビデオカメラで撮ったような質感になります。

ビデオプレーヤー枠
再生バーやボタン表示など、ビデオプレーヤーの画面そのものを模したフレーム。写真というより“再生中の1シーン”のような見せ方が楽しめます。

なお、フレームやフィルターの名称・種類は、本体の種類やロットによって表記が異なる場合があります。
チャーメラミレニアムも、動画撮影できます。実際に撮った動画がこちらです。
初代CHARMERAとの写りそのものの違いが気になる方は、初代の作例もあわせてチェックしてみてください。
KODAK CHARMERA MILLENNIUMで写真を撮るコツは?
撮る前に知っておくと撮りやすくなるポイントをまとめました。基本的な仕様は初代と共通のため、撮り方のコツも引き継がれます。
MILLENNIUMで写真を撮るコツ
- 明るい場所・順光で撮る(小型センサーは光量不足に弱く、暗いとノイズが増えます)
- 被写体に近づきすぎない(固定ピントなので、至近距離はボケやすいです)
- フラッシュは暗いと自動で点灯する仕様(発光させたくないときは明るい場所で)
- Pixelフィルターは背景がシンプルな被写体だとドット表現が映えやすい
- フィルター・フレームは撮影前に選ぶ仕様(設定方法は使い方ガイドを参照)
- きれいさより雰囲気重視で、とにかく数を撮ってみるのがおすすめ
作例から見るMILLENNIUMのメリット・デメリットは?
作例を踏まえると、MILLENNIUMが「向いている写真」と「苦手な写真」が見えてきます。
作例から見えるメリット
- Y2K調のフィルター・フレームで、初代とは違う遊び心のある作例が楽しめる
- キーチェーンサイズでいつでも持ち歩け、日常を気軽に撮れる
- メタリックな全7タイプで、コレクション性も高い
作例から見えるデメリット
- 画質・撮影性能そのものは初代から変わらない(高画質を求める用途には不向き)
- 暗い場所や夜景、動きの速い被写体は写りが不安定になりやすい
- すでに初代を持っている場合、写り自体の違いは大きくない
きれいに撮ることより、Y2Kの雰囲気を気軽に楽しむのがMILLENNIUM。粗さやゆるさも味として楽しめる人に向いています。
KODAK CHARMERA MILLENNIUMはどこで買える?価格は?
MILLENNIUMは家電量販店や通販で購入でき、インクのチップス本店でも国内正規品を取り扱っています。デザインは全7種(シークレットのミラーカラー含む)からランダムで届くブラインドボックス仕様です。
Kodak Charmera MILLENNIUM キーチェーン デジタルカメラ
2000年代初頭のY2Kカルチャーをテーマにした、KODAK CHARMERA第2弾。光沢メタリックなデザインの全7タイプから1台をランダムでお届けするブラインドボックス仕様です。USB-C充電・データケーブルとキーホルダーアクセサリーが付属します(microSDカードは別売)。
商品ページを見る
インクのチップス本店は、Kodak(コダック)の日本正規代理店です。インクのチップス本店での販売価格は、2026年7月時点で6,400円(税込)です。価格は変動することがあり、microSDカードは別売のため、最新の価格・在庫は商品ページでご確認ください(出典:インクのチップス本店 商品ページ/2026年7月時点)。人気シリーズの新作のため、購入数量に制限がある場合や、入荷待ちとなる場合があります。
MILLENNIUMの発売日や初代との違い、詳しいスペックについては、こちらの記事でまとめて解説しています。
インクのチップスでKODAK CHARMERA MILLENNIUMを見る
【Q&A】KODAK CHARMERA MILLENNIUM(チャーメラ ミレニアム)の作例・写りに関するよくある質問
最後に、MILLENNIUMの作例や写りについてよくある質問をまとめました。
Q1. MILLENNIUMの画質はどのくらいですか?
約160万画素(1440×1080)と、画質そのものは初代CHARMERAから変わりません。スマホや一眼のような高精細さはありませんが、その粗さこそがレトロ・Y2Kな作例を生む持ち味です。
Q2. Y2K感のある作例を撮るにはどうすればいい?
PixelフィルターとY2K調のフレーム(ステッカーフレーム・テレビ用フレームなど)を組み合わせると、初代とはひと味違うデジタル感のある作例になります。明るい屋外・順光で撮ると、より雰囲気が安定します。
Q3. 暗い場所でもキレイな作例は撮れますか?
小型センサーのため暗所は苦手で、ノイズが増えたり全体がぼんやりしがちです。暗いとフラッシュが自動点灯します。夜景はあくまで“味”として割り切るのがおすすめです。
Q4. フィルターやフレームは後から変えられますか?
初代と同様、フィルター・フレームは撮影前に選ぶ仕様で、撮影後の写真には適用できません。基本的な操作方法は使い方ガイドをご確認ください。
Q5. 初代CHARMERAとMILLENNIUM、作例の写り自体は違いますか?
基本となる写りの質感(約160万画素のレトロな雰囲気)はほぼ共通です。違いが出るのは主にフィルター・フレームの種類とデザインで、MILLENNIUMはY2K調の色味・演出が加わっています。
Q6. MILLENNIUMはどんな人におすすめですか?
Y2K・2000年代の雰囲気が好きな方、初代CHARMERAを持っていて第2弾も集めたい方、気軽に持ち歩けるトイカメラを探している方におすすめです。ギフトとしても人気で、開封のワクワク感も込みで贈れます。
まとめ|KODAK CHARMERA MILLENNIUM(チャーメラ ミレニアム)の作例と写りのポイント
KODAK CHARMERA MILLENNIUMの作例は、「上手さ」より「Y2Kの雰囲気」を楽しむのがいちばん。フィルターやフレームを組み合わせれば、誰でも手軽にデジタル感のあるエモい一枚が残せます。最後に、押さえておきたいポイントをおさらいしておきましょう。
MILLENNIUMの作例・写りのポイント
- 約160万画素のレトロな写りは、初代CHARMERAから継承
- フィルター7種(B&W・Cool・Warm+Pixel4色)でY2K調の色味を楽しめる
- フレーム4種(ステッカー・テレビ用・録画・ビデオプレーヤー)でデジタル感のある演出ができる
- 明るい順光・近づきすぎない・数を撮る、が作例上達のコツ
- 高画質や夜景・動きものは苦手なので“味”として楽しむ
KODAK CHARMERA MILLENNIUM本体は、インクのチップス本店で国内正規品を購入できます。全7タイプのブラインドボックスから、どれが届くかわからないのも楽しみの1つです。お気に入りの一枚を撮ってみてくださいね。

