バッグやキーホルダーにつけて持ち歩ける超小型トイデジ、KODAK CHARMERA(コダック チャーメラ)。買う前にいちばん気になるのは「で、実際どんな写真が撮れるの?」というところ。この記事では、チャーメラの作例から見える写りの特徴を、7種のフィルター・4種のフレーム別に整理して紹介します。
写りは、約160万画素のあえて作り込みすぎない、レトロな仕上がり。フィルターやフレーム、日付スタンプを重ねると、昔のフィルム写真みたいな味のある作例になります。
KODAK CHARMERA(チャーメラ)の作例|写りはどんな感じ?
まずは加工なし(ノーマル)の作例から。チャーメラで撮った写真の特徴は、なんといってもレトロな質感。

約160万画素という控えめな解像度とプラスチックレンズのおかげでスマホや一眼では出せないレトロな写りに。ピント合わせ(オートフォーカス)はなく、近すぎなければだいたいピントが合うパンフォーカスなのも、トイカメラらしいポイントです。
日差しが強いと、少し赤めに写るかも。

光の部分は白飛びしがちですが、それもまた味。

被写体に近づきすぎると結構ぼやけます。

【作例】フィルター別のチャーメラの写りは?
チャーメラには7種類のフィルターが内蔵されていて、撮影前に選ぶだけで写りの印象が大きく変わります。大きく「トーン系3種」と「ピクセル系4種」に分かれます。まずは、それぞれのおすすめシーンを表で確認しましょう。
| フィルター | おすすめシーン |
|---|---|
| クールトーン | 曇り空・水辺・無機質な街並み |
| モノクロトーン | どんよりした曇りの日・雑多なスナップ・人物 |
| ウォームトーン | 夕景・カフェ・室内の灯り・ポートレート |
| ピクセル(赤/黄/青/グレー) | 主役を1つに絞った被写体・遊び心のある一枚 |
ここからは、トーン系3種とピクセル系4種の写りを、実際の作例で1つずつ見ていきます。同じ被写体でも、フィルターを変えるだけで印象がガラッと変わります。
クールトーン
青みがかった寒色寄りの写りで、すっきりとしたクールな印象に。曇り空や水辺、無機質な街並みと相性が良さそうなフィルターです。

モノクロトーン
色を抜いた白黒の写り。コントラストとレトロ感が際立ち、どんよりした曇りの日や、雑多な街のスナップ、人物を撮るのに良さそうです。

ウォームトーン
黄み・赤みがのった暖色寄りのセピアの写り。

変わり種なのが、ピクセルフィルター(赤・黄・青・グレー)。粒状感の強いドット表現で、写真というよりアート・グラフィック寄りの仕上がりです。同じドット表現でも、のる色で印象が変わります。
ピクセルフィルター(レッド)
全体に赤がのる、いちばんインパクトのある色。

ピクセルフィルター(イエロー)
黄みがのって、レトロ感が出る色。

ピクセルフィルター(ブルー)
青がのって、ダークな雰囲気に。

ピクセルフィルター(グレー)
色味を抑えたモノトーン寄りのドット表現。

フィルターやフレームは選択ボタンで順番に切り替えるシンプルな操作です。電源を切ると設定が初期化されるので、同じフィルターで撮りたいときは撮影前に毎回選び直してくださいね。基本的な操作の流れは、別記事の使い方ガイドで詳しく解説しています。
【作例】フレーム別のチャーメラの写りは?
チャーメラには写真の縁を飾る4種類のフレームもあります。フィルターが「色味」を変えるのに対し、フレームは写真全体の“見た目の枠”を変えてくれる機能です。順番に見ていきましょう。
Kodakロゴ風フレーム
Kodakらしいポップな縁取りが入るフレーム。ドット絵がかわいいフレームです。

フィルム風フレーム
フィルムのコマを思わせるフレームが付き、写真がぐっとノスタルジックに。

ペイント風フレーム
昔のパソコンのペイントソフト画面を模したような、レトロデジタル感のあるフレームです。

レトロ液晶(1987)風フレーム
本体の背面液晶をそのまま枠にしたようなデザインで、写真自体は小さく表示されます。

なお、フレームやフィルターの名称・種類は、本体の種類やロットによって表記が異なる場合があります。
チャーメラは動画も撮影できます。実際に撮った動画がこちらです。
チャーメラで写真を撮るコツは?
チャーメラで写真を撮る前に知っておくと撮りやすくなるポイントをまとめました。
チャーメラで写真を撮るコツ
- 明るい場所・順光で撮る(小型センサーは光量不足に弱く、暗いとノイズが増えます)
- 被写体に近づきすぎない(固定ピントなので、至近距離はボケやすいです)
- フラッシュは暗いと自動で点灯する仕様(オフにできないため、発光させたくないときは明るい場所で)
- 空や白い壁は端に色味が偏ることがある(“味”として楽しむか、構図でカバー)
- 日付スタンプは右下に固定(フィルムっぽさを出すならオン、フレームと重ねたくないときはオフ)
- フィルター・フレームは撮影前に毎回選ぶ(電源オフで初期化されます)
意外と手振れしていたりするのであまり気合いを入れず、とにかく数を撮ってみるのがおすすめ。撮った写真はmicroSDカードに保存されるので、スマホやパソコンに移してSNSにあげたり、プリントして飾ったりできます。
作例から見るチャーメラのメリット・デメリットは?
たくさんの作例を踏まえると、チャーメラが「向いている写真」と「苦手な写真」が見えてきます。
作例から見えるメリット
- フィルムのような“エモい”レトロな写りが手軽に楽しめる
- キーチェーンサイズでいつでも持ち歩け、日常を気軽に撮れる
- フィルター・フレーム・日付スタンプなどバリエーションが広い
作例から見えるデメリット
- 高画質・高精細を求める用途には向かない
- 暗い場所や夜景、動きの速い被写体は写りが不安定になりやすい
- ピント・露出を細かくコントロールできない
きれいに撮ることより、気軽に撮って楽しむのがチャーメラ。粗さやゆるさも味として楽しめる人に向いています。
KODAK CHARMERA(チャーメラ)はどこで買える?価格は?
チャーメラは家電量販店や通販で購入でき、インクのチップス本店でも国内正規品を取り扱っています。デザインは全7種(シークレットの透明カラー含む)からランダムで届くブラインドボックス仕様なので、開封のワクワクも込みで楽しめます。
KODAK CHARMERA キーチェーン デジタルカメラ
1987年のKODAKらしさをイメージした、懐かしさと遊び心あふれる超小型デジタルカメラ。全7種類のバリエーションの中から1種類をランダムでお届けします。USB-C充電・データケーブルとキーホルダーアクセサリーが付属します(microSDカードは別売)。
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インクのチップス本店での販売価格は、2026年6月時点でおおむね6,400円(税込)前後です。価格は変動することがあり、microSDカードは別売のため、最新の価格・在庫は商品ページでご確認ください(出典:インクのチップス本店 商品ページ/2026年6月時点)。チャーメラ以外にも、KodakのMini Shotシリーズなどのインスタントカメラも取り扱っています。
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【Q&A】KODAK CHARMERA(チャーメラ)の作例・写りに関するよくある質問
最後に、チャーメラの作例や写りについて「これ気になる!」という質問をまとめました。
Q1. チャーメラの画質はどのくらいですか?
約160万画素(1440×1080)と控えめで、スマホや一眼のような高精細さはありません。ただ、その粗さや色あせ感こそが“エモい”レトロな作例を生む持ち味。SNSにあげる分には十分きれいに写ります。
Q2. 作例のようなフィルム風の写真を撮るにはどうすればいい?
ウォームトーンやモノクロトーンのフィルターに、フィルム風フレームと日付スタンプを組み合わせると、グッとフィルム写真らしい作例になります。明るい屋外・順光で撮ると、より雰囲気が安定します。
Q3. 暗い場所でもキレイな作例は撮れますか?
小型センサーのため暗所は苦手で、ノイズが増えたり全体がぼんやりしがちです。暗いとフラッシュが自動点灯します(オフ不可)。夜景はあくまで“味”として割り切るのがおすすめです。
Q4. フィルターやフレームは後から変えられますか?
フィルター・フレームは撮影前に選ぶ仕様で、撮影後の写真には適用できません。また電源を切ると設定が初期化されるため、同じ加工で撮りたいときは撮影のたびに選び直してください。
Q5. 撮った作例をスマホで見るにはどうすればいい?
作例はmicroSDカードに保存され、USB-Cケーブルでスマホやパソコンに転送して見られます。iPhoneでは「写真」アプリではなく「ファイル」アプリから取り込むのがコツです。詳しい手順は使い方・データ転送ガイドをご覧ください。
Q6. チャーメラはどんな人におすすめですか?
キレイさより雰囲気を楽しみたい人、気軽に日常を撮りたい人、レトロ・エモい写りが好きな人にぴったりです。ギフトとしても人気で、開封のワクワク感も込みで贈れます。
まとめ|KODAK CHARMERA(チャーメラ)の作例と写りのポイント
KODAK CHARMERA(コダック チャーメラ)の作例は、「上手さ」より「雰囲気」を楽しむのがいちばん。フィルターやフレーム、日付スタンプを組み合わせれば、誰でも手軽にフィルム風のエモい一枚が残せます。最後に、押さえておきたいポイントをおさらいしておきましょう。
チャーメラの作例・写りのポイント
- 約160万画素のレトロな写りが、エモい作例の魅力
- フィルター7種(トーン3+ピクセル4)で色味の印象を変えられる
- フレーム4種+日付スタンプでフィルム風の演出ができる
- 明るい順光・近づきすぎない・数を撮る、が作例上達のコツ
- 高画質や夜景・動きものは苦手なので“味”として楽しむ
KODAK CHARMERA(チャーメラ)本体は、インクのチップス本店で国内正規品を購入できます。全7種のブラインドボックスから、あなたのもとにはどの一台が届くでしょうか。お気に入りの一枚を撮ってみてくださいね。

